
白波タープの下に、小さな市がひらく。
9月27日から、境水道沿い海岸緑地で「さかゑの朝市」が始まります。開催は、毎週日曜日。11月29日まで、全10回。
朝ごはんを買う。
コーヒーを飲む。
野菜や魚を見てみる。
本を眺める。
誰かと少し話す。
そんな、小さな朝の時間をつくっていきます。でも、この朝市の目的は、一日だけ人を集めるイベントをつくることではありません。
毎週、あそこに行けば何かある、誰かに会える。
歩いて買い物に行ける。
少し長く居られる。
そんな風景が、境港の日常の一部になっていくこと。それを10週間かけて、みんなで試してみます。

なぜ、朝市なのか。
市ゼミではこれまで、
「用がなくても行きたくなる場所って、どんな場所だろう」
「公共空間を、自分たちで使うってどういうことだろう」
「小さな商いから、まちの日常を育てることはできるだろうか」
そんなことを考えてきました。そこで生まれた実践のひとつが、「さかゑの朝市」です。観光客を集めるためだけでもなく、大きなイベントをつくるためでもありません。暮らしているわたしたちが、
朝、少し歩いて出かける。
いつもの場所に誰かがいる。
知らなかった店や人に出会う。
境水道の風景を眺めながら、少し話す。
そうした時間が積み重なることで、まちの暮らしそのものが少し豊かになる。そんな可能性を試してみたいと思っています。

完成したマーケットではありません。
さかゑの朝市は、最初から完成されたマーケットを目指すものではありません。自分たちで準備して、小さく商って、人が集まって、話して、過ごしてみる。そして、
「ここはよかった」
「もう少しこうしたい」
「こんなお店があったらいい」
そんなことを毎週振り返りながら、少しずつ変えていきます。使いながら、試しながら、境港に合う「市」のかたちを探す。それが、さかゑの朝市です。

毎週日曜日、全10回開催します。
9月
9月27日(日)
10月
10月4日(日)
10月11日(日)
10月18日(日)
10月25日(日)
11月
11月1日(日)
11月8日(日)
11月15日(日)
11月22日(日)
11月29日(日)
全10回。毎週日曜日です。一度だけでも。毎週でも。それぞれのペースで、ふらっと来てください。
朝の流れ
7:00頃|準備開始
白波タープを張ったり、お店の準備をしたり。お手伝いも大歓迎です。
8:00頃|販売スタート
朝ごはん、コーヒー、野菜、魚、本、古着など。毎週どんなお店が出るかは、その日のお楽しみ。
11:00頃|閉店・片付け
最後はみんなで、ゆるりと片付けます。
※出店内容や当日の状況により、時間は前後する場合があります。
毎週、どんなお店が出るかもお楽しみに。
たとえば、
・朝ごはん
・コーヒー
・お野菜
・お魚
・本
・古着
など。市ゼミの中では、「夕暮れだけ現れるお茶処」「本を読みながらコーヒーを飲める場所」「魚をその場で食べられる屋台」など、いろいろなアイデアも出ています。毎週、少しずつ違う。その変化も、朝市の楽しみのひとつです。
「白波タープ」と名付けました。
朝市で使う白いマーケットテントを、
市ゼミのみんなで「白波タープ」と名付けました。
境水道に立つ白波のように、
頭上の白い幕が風にはためく。
その風景が、いつか境港の朝になじんでいくように。そんな思いを込めています。

会場
境水道沿い海岸緑地
境水道を目の前にした、海辺の緑地です。朝市の日は、ぜひ歩いて、自転車で、まちなかを巡りながらお越しください。会場では「さかゑシェアサイクル」の使い方もご案内します。
ふらっと、遊びに来てください。
買い物をしなくても大丈夫です。
朝ごはんを探しに。
コーヒーを一杯飲みに。
誰かと話しに。
境水道を眺めに。
日曜の朝、境水道のそばでお待ちしています。

お問い合わせ
さかゑリビングラボ運営事務局
株式会社エートス内
TEL|050-3442-4309
MAIL|info@sakae-livinglab.jp
『さかゑの朝市』は、「さかゑリビングラボ まちなか実験2026」の取り組みの一つです。
さかゑリビングラボは、境港市委託事業『新しい“まちなか”創生ビジョン策定業務』の一環として実施しています。